鶏卵

鶏の卵、いわゆる鶏卵です。鶏卵は確かに栄養価も高く、お子さんの成長に欠かせないタンパク質を豊富に含んでいる食材の一つです。

しかしながら、鶏卵アレルギーをお持ちのお子さんにとっては危険な食材です。

同じタンパク質を摂らせるなら、無理して鶏卵を食べさせることはありません。

肉や魚、または大豆で作られた食品で摂取することが出来るからです。

鶏卵には、卵白と卵黄がありますが、実はアレルギー反応をを引き起こすアレルゲンの多くは卵白に含まれています。「オボアルブミン」、「オボムコイド」というたんぱく質が原因です。

オボアルブミンは、熱を加えると変化してアレルゲンではなくなる特徴があります。従って、お子さまがオボルブミンのアレルギーの場合は、加熱処理すれば鶏卵を食べられることになります。

ここで注意点ですが、ゆで卵等、加熱処理した料理は食べられてもオムレツや親子丼のような半熟状態のままでは、オボルブミンはアレルゲン状態のままなのでアレルギー反応を発症する危険性があります

また、加熱処理が施された鶏卵を使用した料理が食べられるようになった場合でも、例えばマヨネーズ、カスタードクリーム、アイスクリームなど、鶏卵の加熱処理が十分に行われていないオヤツ等の食品にも十分な注意が必要となります。